2枚の生地で内側と外側の素材が違う「2重構造」。内側の絹は保温性に優れ、不快な湿気、毒素や老廃物までも吸い取り放出する特性があります。外側の羊毛は絹から放出された湿気を繊維の内側のみに吸収し、素早く発散させ、繊維をいつもサラサラに保ち体温を奪うこともありません。従来のはらまきは、すべて同じ幅で編んであります。しかし、人間の身体は、ヒップとウエストでは太さが違い、くびれ部分にたるみが出来てしまいます。冷えとりはらまきは、編み目の数を変えることにより身体の形に編み上げた、ハンドメイド感覚の贅沢な「立体編み」を採用。ヒップもウエストも同じフィット感が得られます。
この編み方は時間がかかり、高価になってしまいますが、履き心地を優先してこだわり続けています。